2017-08

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大麻の誤解 2

大麻の有用性に関して今は日本では、戦後のGHQに従う政策として、
危険な植物とされたことによりほとんど問題にしないどころか、危険視されるほど
強烈な誤解のなかにあります。   詳しくは過去ログこちらを →「大麻の誤解 1」

GHQの圧力により取締法が成立した敗戦後までは、
衣食住に関わる重要な物資として、大麻は古来より何処の農家でも
生産されていました。

漢方薬局では、大麻草が販売、使用されていましたが、それによる弊害の報告例は
皆無であったそうです。

大麻全てマリファナではないんだという、この誤解が解け始めたこの先、
今後世の中はどんどん変化していくことを思えば、日本での大麻産業は
決して遠い話ではありません。

海外では大麻栽培が合法化された国や地域がずいぶん出てきました。
また大麻の規制のない海外では普通に雑草のように大麻が自生している国もあります。

繊維利用の研究が進んだ米国、欧州では、繊維利用を目的とし品種改良した麻を
ヘンプ(hemp)と呼称し、
規制薬物および薬事利用を指し使用される事の多い植物名、カナビス(cannabis)と
区別しています。

大麻が危険とされる成分に、テトラヒドロカンナビノール (THC))というものがあって、
産業大麻に使おうという大麻草は、そういった毒性のないもの、いわゆるヘンプを
使おうという話なのです。

大麻草にも多くの種類があり、危険性のないものがあるんです。
それを一概に大麻草全てが危険な植物としてしまったのです。

日本は神社仏閣が多い国ですが、大麻は昔から神聖な植物として
清め祓いの行事や奉納、伊勢神宮の神札を大麻と呼んだり、
しめ縄も大麻草で作る聖なるものとされ、お祭りや郷土行事などに
今もって欠かせない植物です。

戦国時代に木綿の栽培が全国に広まるまでは、高級品の絹を除けば、
麻が主要な繊維原料であり、糸、縄、網、布、衣服など一般に広く使われていました。

今一般に多く使われている石油由来のプラスチック製品も、
貴重な森林を伐採する産業も
化学繊維や農薬漬けの木綿衣類産業なども、
大麻草が多く活躍できる産業として置き換えられることができます。

健康のための食品としても多くの有用な成分が含まれている大麻です。
また大麻の毒物とされる成分も医薬品としてうまく利用することで、
現に癌が完治した例が海外でも多くあります。本来薬は毒なわけで、
今は化学成分を主とした西洋医学療法ですが、元々は自然界から
抽出した植物由来の治療が主だったわけです。

私の育った北海道道東には、今もって大麻草が自生しており、
道や市はそれを毎年税金を使って刈り取っていると聞きます。

梅雨時に咲き誇る紫陽花や、アサガオ、ヨモギ、セージ、ジャガイモの芽にだって、
毒性があります。

フランスではアジサイが大麻の代替品としてギャングに盗まれる事件が
後を絶たないそうです。

フグだって、肝をとらなければ危険な食べものとなりますが、ジャガイモもフグも、
危険な部分を取り除いて食用しています。

テトラヒドロカンナビノール に似た化学成分を含むニガヨモギ、ヨモギ、セージなどは
「ツジョン」という精油成分が含まれています。
リキュールの一種であるアブサンの成分としてよく知られていて、
ソフトドリンクやアルコール飲料に対する食品添加物として認可されている、
苦味料のニガヨモギ抽出物に含有されます。

また玄米や種子も、発芽抑制因子があるので、発芽させずに食べるのは
かえって体に毒となります。

●玄米(種もの)には発芽毒がある 参照

玄米やひえ、あわ、きび、大豆などの雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、
その子孫を守るため動物に食べすぎられないように身を守るメカニズムや、
土の上に落ちても腐ることなく、やがて発芽に適した季節になると芽を出すことが
出来るように、栄養成分を貯蔵して決して外に出さないというメカニズムが
働いています。

その因子が「アブシジン酸」や「フィチン酸」です。
アブシジン酸は植物ホルモンであり、発芽抑制因子として働き、植物の発芽を
調節しています。このABAは人体に対して毒作用がありますので、
玄米など種ものを食べる時、これを“無毒化”して食べる正しい知識がないと危険です。



玄米を食べる時は、その因子の殻を破る、つまり発芽させることが大事です。
4,5時間~一晩、水に浸け、発芽させて使います。



今日ご紹介する動画は、
2008年11月2日放送の「イギリスBBC Countryfileエピソード987」という番組で、
今から6年前のものですが、イギリスにおける産業用大麻の推進状況を
説明しているものです。

世界ではこうして大麻草による安全で環境によい取り組みがすでに進んできています。
いずれ日本にもそんな日がきたらいいな~と心から思います。

内容はざっくり書き起こすと以下のような内容です。

刈り取られたヘンプは繊維に加工されたり、工業用繊維として粗粒材料にし、
自動車のドアパネルや断熱材として使えます。

芯は、動物の寝床や 、石灰と混ぜ木造骨組みの周りに詰めるなどすると
断熱性の高い断熱建築材料に。

使い方の説明は2,3時間で学べ、高度な技術も必要なく、2,3日で家を建てることが
でき、レンガやブロック壁とほぼ同額で、30㎝の壁で暖房や冷房も必要ない。

エネルギー効率が非常に良く、大気への炭素放出を防ぎます。
ヘンプは未来への環境に優しい素晴らしい原料なのかもしれない。



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