2017-10

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道議会質疑(2014.03.05)

3月5日の道議会では、道議会議員広田まゆみさんの大麻に関する質疑があったそうで、
昨年の加藤議員の質疑を更に踏み込んだ内容となっています。

天下泰平さんより引用
快挙!広田まゆみ道議会議員の産業用大麻に関する歴史的な質問

海の向こうの国々で起こっている“大麻解禁”の流れ、ここ日本においてはまったく関係ないかといえば、
決してそんなこともなく、新しい時代が始まった象徴なのか、やはり昨年から始まった北海道を中心とした
“大麻解禁”の勢いはとどまることもなく、今年も北海道の大麻熱は良い感じでスタートを切っています。


昨年の3月に加藤議員が
「北海道農業を取り巻く環境の中で、産業用大麻の開発が、もしかすると、北海道農業の
新成長戦略の一つになり得るかもしれない、また、ひょっとすると、
北海道農業の救世主となるかもしれない」


と道議会で驚きの質問をしたことがきっかけで、北海道は道全体で産業用大麻が一気に話題となりましたが、
今年もまた3月5日の道議会において、今度は女性の広田まゆみ議員が、昨年の加藤議員の質問を上回る、
さらなる歴史的な質問をしました。

以下の動画にて道議会での広田議員の質問を見ることができますが、そこで3分45秒あたりか­ら、
産業用大麻(ヘンプ)に関する広田まゆみ道議の切れのある質問が始まります。

あまりにもお見事な質問であり、是非とも他の都府県の議員さん達にも参考にして欲しいので、
以下にその全文を書き起こし転載します。

そして驚いたのが、この議会のTV中継の際に広田議員が着ていた洋服は恐らく“うさと服”であり、
おまけに質問の中にもその話題についてまで触れています。


下に続く




平成26年北海道議会第1回定例会 広田まゆみ道議の産業用大麻に関する一般質問

最後に産業用大麻栽培許可の現状と課題について伺います。
先ほどもご質問がございましたが、現在議会議論を踏まえて、北海道産業用大麻可能性検討会において、
様々な角度から検証がされていると象徴しています。

検討会での真摯な、多角的な議論を尊重しながら、北海道の自立型経済を推進する1つの突破口として、
私自身も大きく期待している産業用大麻の栽培許可の現状と課題について、道議会の場においても、
道議会議員の皆さん、道民の皆さんと共有をするべく質問をさせては頂きます。

まず、産業用大麻栽培の免許審査における判断基準について伺います。大麻取締法によって、
大麻取扱者免許の許認可は、知事の権限ですが、現在道内における栽培者免許の取得は、
先ほどご紹介のあった北見市における一件だけとなっています。

一般に正しい知識が伝えられていないのですが、マリファナになる大麻と異なって、
いわゆる産業用大麻、ヘンプには、陶酔性の薬理成分THCがほとんど含まれていません。

したがって、私として薬物乱用の恐れはないと考えておりますが、また産業的にも、伝統的な繊維製品から、
住宅用の建材や断熱材、そしてメルセデスベンツなどでも使用され始めている、
自動車の内装材や車の軽量化のための強化プラスチック、また麻の実や油を用いた健康食品や化粧品、
そして、殺菌効果などによる競走馬などの敷き藁、さらにはエネルギー源としての活用まで、
現在の石油製品として私たちが使っているものを中心に、実に2万5千種類以上の製品の原料となる農作物として、
海外では広く栽培され、産業化の動きが加速しています。

一般に言われるマリファナと区別するために、産業用大麻と申し上げていますが、
ヘンプやおおあさ、麻など色々な呼び方があります。

実は私の着用している衣服も産業用大麻、ヘンプ100%で出来たものを今日は着て参りました。
しかし、これは日本のデザイナーがタイで製品化しているものですが、私はいつか道産の産業用大麻で
北海道のデザイナーが作った服を当たり前に着られる日が来ることを願っています。

そして、この衣服だけではなく、例えば神社のしめ縄であるとか、鈴縄であるとか、
日本の伝統文化、精神性を象徴するようなものが、国産の麻で作られており、
現在はすべて中国製か化学製品で代表されている現状であります。

さて、繰り返しますが、大麻取締法によって、大麻取扱者免許の許認可は知事の権限ですが、
現在道内における栽培者免許の取得者は、北見市における一件のみで、極めて少数であり、
道の対応に対して不満の声も上がっており、私自身もいささか疑問を感じています。

そこで伺いますが、栽培の免許審査に関して、栽培目的やその有用性が審査の基準になっている
と伺いましたが、道としての栽培目的の判断基準を伺います。

また、何をもって社会的有用性があると判断しているのか伺います。
さらに、これまで却下された事例は、どのような理由によるもので、許可された事例との違いは
どこにあるのか伺います。


次に指導要領における盗難防止用の設置の根拠について伺います。北海道の指導要領では、
大麻を栽培するために用いる種子は、THCの含有が少ない品種が持ち入れられることとあり、
そうした品種は、いわゆるマリファナにならない無毒大麻です。

にも関わらず、盗難防止用の堅固な柵の設置を栽培者に求めています。
私としては、論理的整合性が認められないのですが、なぜそのような設置を認めるのか見解を伺います。


次に栽培免許審査の体制について伺います。免許審査の実務は、保健福祉部の所管ですが、
農業の専門家ではない部署に、農作物としての産業用大麻の栽培目的の有用性、妥当性等に関する判断は、
適切に行うことが私は可能とは思いません。

実際に現在、いわゆる陶酔性の薬理成分THCがほとんど含まれていないトチギシロの
栽培組合もある栃木県では、農業の部門で許認可を審査しているとも聞きます。

今後の産業用大麻の免許の審査にあたっては、産業が専門の農政部や地域産業の振興支援をはかっている
経済部とも協議の上、さらには、地元自治体の意向等も考慮した上で、
最終的には知事が総合的に判断する必要があると考えますがいかがか伺います。


次にマリファナなど薬物乱用防止の取り組みの在り方について伺います。
いわゆるマリファナに関して、たばこやアルコールと比べて、健康への影響や依存性の低さなどが指摘され、
諸外国の中でも規制よりも緩和の方向にある地域もあることは承知をしておりますが、
私はそうした展開を望んでいるわけではありません。

道としては、現行の大麻取締法に基づき、大麻の抜き取りを全道的に展開していると承知しています。
保健所職員や警察職員の献身的な努力、また自治体の協力による焼却処分など、
一定の成果を上げていると伺いましたが、私はより科学的な検証に基づく取り組みが必要だと考えます。

例えば大麻取締法によって種子を禁じられているのは、陶酔性の薬理成分であるTHCが含まれている
大麻草の花穂、葉、若い茎であり、成熟した樹や実は規制の対象外になっています。
一斉抜き取りという取り組みでは、産業用にも活用できる大麻草に関わる正しい知識が
普及啓発できないもの考えますが見解を伺います。

また、加えてこの楽物乱用防止に際しては、睡眠導入剤や頭痛薬、あるいは向精神剤の加増投与など、
今地域の中で起きている問題に対して、しっかりと向き合う必要があります。

必要なのは、薬物は毒にも薬にもなるということを具体的に科学的にしっかりと啓発することが、
道としての役割でないでしょうか。

もし、産業用大麻の栽培だけを厳重に審査することが、道の仕事であるとしたら、
私はそれは大きな勘違いだと思います。

薬物乱用防止に関しても、道の取り組みを伺います。以上、再質問を留保して私の一回目の質問を終えます。


※北海道議会議員 広田まゆみさん
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そして、この質問を受けた高橋はるみ知事が、以下の動画の10分37秒過ぎから産業用大麻­に関する答弁をします。

知事の答弁では「種子や繊維を農作物として出荷する」との文言を付け加え、
繊維­や種子の生産を目的とした栽培が社会的有用性があることを認め、栽培目的に繊維、食用­生産を認め
「免許の審査においては、道庁内の関係部局と協議の上、総合的に判断した­い」との歴史的な答弁をしました。

つまり知事としては、決して「大麻=麻薬」として扱わず、大麻を社会的有用性のある「農産物」
として認めており
、さらには免許の審査においても完全に否定的ではなく、
しっかりと道庁内で話し合って検討する方向性を示したのです。



平成26年北海道議会第1回定例会 広田議員の再質問に対する知事答弁

次に大麻栽培免許の判断基準についてではありますが、道では国の見解を踏まえ、
伝統的な栽地での利用や栽培技術の継承、また種子や繊維を農作物として出荷するなどの
社会的有用性に十分な合理性がある
ことに加え、保健衛生上の危害を及ぼす恐れがないことなどを
基準として審査をしている模様であります。

最後に大麻栽培免許にかかる審査についてでありますが、道といたしましては、
申請者から提出された書類の内容審査や実施審査を行うほか、技術的な事項や活用の有効性などについては、
庁内関係部局に必要に応じて照会、協議を行うものとして、総合的に判断をしているところであり、
今後とも庁内連携の強化に努めてまいる考えであります。以上であります。

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さてさて、この北海道における“大麻解禁”の流れは、一体どこまで広がっていくのでしょうか。

確実に火が付いたのは間違いありませんので、この火を絶やさないためにも、北海道民の方々に限らず、
これから全国的にも一気に“大麻解禁”の流れを生み出すことが大切であり、
まずは国民1人ひとりが「大麻=麻薬」というマインドコントロールから脱却することが必要だと思います。

そして、最初は「大麻=お金(産業)」という考えでも良いので、
各自治体や企業が大麻に関心を抱くように巻き込んでいくことも大切であると思います。

とにかく勇気ある全国の議員、政治家の皆さん。どうか、この小さな火を大きな炎とするために、
純粋な魂からの想いを議会でどんどん発言して欲しいと思います。

「本当にこの国を良くしたい」と心から願っている同じ想いを持った仲間は、きっと多くいるはずです。
今回の広田議員のように、たった1人でも、政治家の人が声をあげることで
小さな渦が大きな渦へと変わる可能性があります。

<引用ここまで>
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この記事をみてしまっては、京都へ行く前にお知らせせずには行かれません@@;
とりあえずシエアさせていただきます!  

ぁ、月曜日 奈良では、麻つむぎしてくるんですよ^^
では~☆







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